2012年11月05日

犬猫も、なります。

こんにちは晴れ
先週、見たかった映画の最終日に間に合わなかった太田です。



さて、先日体調の悪い猫ちゃんが来院されました。
原因は「糖尿病」。



よく診察時に飼い主さんから
「太ってると、犬猫も糖尿病になったりしますか?」
との質問を受けますが、
犬猫も、糖尿病になります。



糖尿病とは、膵臓(すいぞう)という消化やホルモン分泌を行う臓器から
@インスリンが出なくなる
Aインスリンは出ているのに体が反応しない
どちらかが原因になって起こる、糖が体の外にもれる病気です。




そして、
犬では@(やせていて、インスリンが全く出ない)
猫ではA(太りすぎて、インスリンは出るけど脂肪のせいで効果が出ない)
が多いです。


糖尿病になった場合、ヒトと同じようにインスリン注射での治療になりますが、
犬と猫では大きな違いがあります。


それは
犬はインスリンが出ない→ずっとインスリンが必要
猫はやせればインスリンが効く→インスリンをやめれる可能性がある
ということです。
(あくまで一般的なお話ですので、違う場合もあります)



糖尿病は悪化すると
白内障や、腎臓病(主に犬)、神経障害(主に猫)などを合併しますし、
糖が体からもれ続けると、
糖尿病性ケトアシドーシスという飢餓状態に陥り、命の危険が出てきます。


こうなった時には入院と手厚い看護が必要になりますので、ご注意を。




糖尿病は複雑な病気なので簡単には書ききれませんが、
これ以上書いてしまうと
写真もない字ばっかりブログになってしまうので、
我慢して、終わろうと思います。


気になる方は、太田に聞いていただければ、
診察時間長めになりますがご説明いたします。



実はうちの猫も
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posted by ベルスタッフ at 18:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする